ゴロパパの実験部屋

簡単すぎるけれど全然思い通りにならない実験の数々

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

コピーアートペーパーのコスト

コピーアートペーパーはどんな感光紙かというと、「超低感度」、「粗粒子」、「青焼き色」だ。 これでも何百枚も撮って、この感光紙に習熟すると「何か価値のありそうな撮影」が出来るのか という試みを始めたところだ。このペーパーの値段は600円で24枚程度…

撮れるものはとても限られている

このコピーアートペーパーは感度が非常に非常に低い。だから撮れるものがかなり限定される。 F1.8で日中、しかも晴天のカンカン照りでも、露光時間は10分以下にならない。だから動くものなど何も撮れないし木々の葉なども風が吹けばどうなるのか、 こんな感…

コピーアートペーパーの写真は左右逆さま

このアイロンで現像する簡易フィルムで写る映像は左右反対。いつも見慣れた風景も逆さまになると見たことのない風景に変わる。 でもパソコンやスマートフォンで左右反転、回転、歪みとりなど簡単に出来る時代には必要なら加工すれば良い。 それではなんでこ…

コピーアートペーパー用にカメラを作る

この紙に撮影するためには、6センチ角の紙が取り付けられる カメラを用意する必要がある。ティッシュの箱にレンズをつけて 箱カメラという商品がいくつかあるらしいが、子供の実験用で、 もともと画質も悪そうなこのペーパーにぼんやり映っただけでは オヤジ…

コピーアートペーパーとの出会い

この、とても性能の悪い印画紙は中学生から教えてもらった。授業でカメラを作ったと聞いたが、 普通のフィルムは使っていないらしいし、教室で、暗闇の中でもなく、結構ラフな扱いをしているらしい。 数十年前のことになるが、練習船海王丸の暗室の中で写真…

コピーアートペーパーと二眼レフで遊ぼう!

ここひと月ほどハマっていることがある。コピーアートペーパー という印画紙?に撮影してアイロンで現像することだ。 この特殊なペーパーのサイズは6cm×6cm そう、6×6! 中学生の理科の授業で使う教材らしい。箱にレンズをつける だけのカメラを1時間ほど…